【意外と知らない】本強とは無縁の風俗「オナクラ」って?
風俗で働く女性の天敵といえば、なんといっても本強客!読んで字のごとく、「本番」を「強要」してくるクソ客を指します。「風俗 本強」で検索すると『風俗嬢のための本強のかわし方・断り方』といった記事をよく目にします。
それだけみんなの悩みの種になっているということです。業界未経験の女性や、真面目な女性ほど「風俗客=ほぼ本強客だから仕方がない、わたしが頑張って本強客のかわし方・断り方を覚えなくちゃ…」と思ってしまうことも少なくありません。
今回は私たちの天敵・本強客の実態を解説するとともに、本強と無縁の業種「オナクラ」についてお伝えしようと思います。
本強客の実態
風俗で働いていると高確率で遭遇するのが本強客。これにお悩みの女性が本当に多い!本強客の多くは「あわよくば…」を狙って一応言ってみる、もはや挨拶代わりのようなもの・・・。
本番させてよ(こんばんは)
だよね!ヘンなこと聞いちゃってごめんね〜
真剣に取り合う必要はありません。さらっと流しましょう。しかし、中にはしつこく交渉してくる本強客もいます。
本強客が狙うのはこんな女性たち
しつこい本強客が狙うのは、風俗業界の知識があまりない女性、そしてNOと言えなさそうなタイプの女性と相場が決まっています。
- 風俗未経験、または経験がまだ浅い
- 新人の女の子
- 黒髪で大人しめな子
そしてそんな女性へのあるあるな常套句が
- 「みんなやってるよ」
- 「本番しないと稼げないよ」
- 「本番させてくれたら、次から指名するよ」
- 「○○ちゃんはさせてくれたよ」
息を吐くようにこんな風に言ってきますよね。もう何度聞いたか分からないセリフです。100歩譲って、挨拶程度の軽いものならまだしも、何度もしつこく言われると本当にストレスになってしまいます。
本強する男性の心理とは?
全国でおよそ13,000店あると言われる風俗店。中でもデリバリーヘルス・ホテルヘルス・ファッションヘルスなどのヘルス系がもっとも多く、本強客との遭遇率も高くなります。
そもそもなぜヘルス系風俗店に本強客が出没するのでしょうか?ヘルス系=本番無しは周知されているはず・・・本強客の多くは、本番が禁止されているヘルスで「あわよくば」「同じ値段で」「ヤれたらいいな」そう思っているのです。
新人の素人っぽい女の子が「俺だけに特別に本番してくれた」なんて甘い夢を叶えたいなどと思っているのかもしれません。
本強とは無縁の業種「オナクラ」って?
そんな中、ヘルス系風俗店とは方向性の違う基本サービスを提供している風俗店があります。
オナクラって店舗数が少ないから本強が少ないって言っているだけじゃないの?いいえ、実はそこにはちゃんとした理由があるんです。
そもそもオナクラとは・・・
利用客(男性)自身がオナニーする姿を、女性キャストに見てもらう。これを大・大・大前提として成り立っています。
ここに無料・有料のオプションなどが各お店によって存在します。
オナクラを利用するお客さんのゴール
オナクラとは、ちょっと変わった性癖を叶えるお店です。利用客にとってゴールは本番(SEX)ではありません。その証拠にオナクラのオプションは、ヘルス系とは一線を画すものばかり・・・
- ビンタ
- 蹴り
- 言葉攻め
- アダルト小説の朗読
ごく一部ですが、これら全て「女の子から→利用客」へ行うオプションサービスです。可愛い女の子にビンタされたい!罵られたい!と、活字にするとかなりアブナイ変態のように思いますが、ただ「ドM気質」なだけ。
オナクラでは基本的に女性へのお触りも禁止、もしくはオプション扱いです。そうすると本強するに至るまでにいくつもオプションをつけなければならず、結果的にヘルスより高くつくなんてこともあります。
まとめ
今回は本強をしてくるクソ客の実態と、本強とは無縁の業種オナクラについて解説しました。意外と知らなかった、知っていてもすっかりその存在を忘れていた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく勇気を出して飛び込んだ風俗業界。本強されることがストレスになり体調を崩してしまったり、お仕事に行けなくなるなんてことがあっては本末転倒です。
本強のかわし方・断り方を会得することも稼ぐ上では大事なことではありますが、何より心身ともに健康であることが重要です。
風俗大国ニッポン。多種多様な性癖があれば、それに呼応するように様々な業種・サービスの風俗店があります。
と思い出してくださいね!